pipilog〜ぴぴろぐはっく〜

日常+ライフハック+趣味

共有フォトストリームを使ってiPhone内の画像・写真をパソコンに移動する

この記事はこんな方におススメ

iphoneの容量不足のメッセージに悩んでいる方

iphoneの写真・画像の保管に悩む方

iPhone SEの片手に収まるサイズが好きな自分。

 

しかし一つ難点が。

自分のiPhone SE、容量が16GBしかありません。

最近、容量不足のメッセージが頻繁に出るのですが、この原因が大量の画像や写真なのです。

気にいった画像や写真を保存することが多い自分としては容量不足を放置するわけにはいきません。

 

ではどうやって解決するか。

容量の大きいiPhoneに機種変更するのも一つの手ではありますが、他に方法はないか調べたところ、共有フォトストリームを使用して画像・写真をパソコンへ移動する方法があったのでご紹介したいと思います。

 

※今回紹介する方法はWindowsを使用した場合です。

 

方法

①共有フォトストリームにアルバムを作成し画像・写真をアップロードする

 

②パソコンにWindowsicloudをインストール

Windows 用 iCloud をダウンロードする - Apple サポート

 

WindowsiCloudを開いて、iCloudアカウントの作成に使用したApple IDでサインインする

 

④有効にしたいiCloudサービスを選択して「適用」をクリック

 

⑤ファイルエクスプローラー(Win 8以降)もしくはWindowsエクスプローラー(Win 7)を開いて「icloud フォト」を開く。

 

⑥「共有」を選択すると、共有フォトストリームにアップロードした写真を見ることが可能。

 

また、写真はピクチャフォルダの中に「icloudフォト」ファイルが作成されている為、そちらから画像・写真データにアクセスが可能です。

注意点

  • 共有フォトストリームに一度に移動出来る画像・写真は一時間辺り1000枚まで
  • 一日辺りに共有フォトストリームにアップロード可能な画像・写真は10000枚まで 
  • 一つの共有フォトストリームには5000枚まで画像や写真を保存可能
  • 共有フォトストリームの画像・写真データはicloudストレージの容量には影響しない 

iphoneで「サーバがリレーを許可していないため…」とメールが送れない時

iphone 5sからiphone SEに機種変後、メールアプリでメールを送ろうとするとこんな画面が…

f:id:pipilog11:20180331222224j:plain 「メールを送信できません コピーを送信ボックスに入れました。サーバがリレーを許可していないため受信者"○○"はサーバに拒否されました」って何やそれはー!

メールアプリでメールを送れないのは困るので調整してみました。

送信メールサーバのパスワード再設定

  1. 「設定」をタップ
  2. 「メール」をタップ
  3. 「アカウント」をタップ
  4. 「Eメール(”○○”←自分のメールアドレスが記載されています)」をタップ
  5. 「アカウント」をタップ
  6. 「送信メールサーバ」の「SMTP」をタップ
  7. 「プライマリサーバ」をタップ
  8. 「送信メールサーバ」の「パスワード」を入力

但し、パスワードを入力した後にメールを送ろうとすると

「メールを取得できません。”imap.ezweb.ne.jp”用のユーザ名またはパスワードが間違っています」

と表示される場合があります。(自分の場合はそうでした)

その場合には次の操作のいずれかを行うと改善すると思います。

iphoneの再起動

一旦、iphoneの電源をオフにした後、再度電源をオンにします。

②メールアカウントの再設定

  1. 「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「プロファイル」をタップ
  4. 「Eメール(”○○”←自分のメールアドレスが記載されています)」をタップ
  5. 「プロファイルの削除」をタップ
  6. 「削除」をタップ
  7. プロファイルの削除後、メールアカウント再設定の為に次のアドレスへアクセスhttps://set.mail.ezweb.ne.jp/md/signin
  8. アクセスしたページ上で「メールアプリ(Eメール)でEZwebメールを利用する」をタップ
  9. 「メールアプリ(Eメール)利用設定」をタップ
  10. 送信されたSMS(メッセージ)を確認、開いてメッセージ内のURLをタップ (※送信されたSMSはホーム画面上の「メッセージ」から確認)
  11. 「許可」をタップ(iOS10.3.2以降の場合。それ以前のバージョンでは表示されません)
  12. 「インストール」をタップ
  13. ”インストール完了”の画面表示が出たら右上の「完了」をタップして終了

お疲れさまでした。

これでメールが送信できるようになっているはずです。

 

サイクルモード2017で気になった商品とゲスト

11月3日から三日間の日程で開催された「サイクルモードインターナショナル2017」。

出展したメーカーさんの注目商品を確認していたわけですが、その中で私が気になった製品がいくつかありました。

今回はそれらの商品について触れてみたいと思います。

東京サンエス ”スーパーアグリー”

まず一つ目は東京サンエスさんの「スーパーアグリー」。

近年はほとんど見かけなくなったアナトミックタイプのハンドル形状。

私が現在使用しているハンドルもこのアナトミックタイプのハンドルなのですが、何が良いかというとハンドル上部からブラケットへのラインがややナナメ下となっているからなのです。

私の場合、ドロップハンドル上部からブラケットのラインが水平だと、手首の角度がやや不自然になってしまうのです。

しかし、このハンドルのようにハンドル上部からブラケットに向かってナナメ下のラインだと、腕から手首までが真っすぐなラインを取れるのでストレスが少ないのです。

ただ、近年はどのメーカーもこのタイプのハンドルはラインナップに設けておらず、オークション等で程度の良い中古を探さなければなりませんでした。

そこに発表された「スーパーアグリー」。

期待せずには居られません。

グロータック Q1.1

二つ目はグロータックさんが誇る4本ローラーのQ1.1です。

グロータック社は今回のサイクルモードで多彩な製品を発表していました。

  • GT-Roller スマートオプションシステム
  • Q1.1+エレベーターオプション+負荷オプション+ZWIFT
  • Q1.1+エレベーターオプション+負荷オプション+スマフォアプリ
  • F3.2
  • Flex3 / F3.2 スマートオプション(展示のみ)
  • M1.1
  • M1.1+スマートオプション

この中で注目なのがQ1.1のオプションです。

もともとQ1.1の発売当初から予定されていた「電⼦負荷ユニット」「エレベーターユニット」「ワイヤレスリモコン」。

これらのオプションの開発が難航していることがグロータック社のフェイスブックで伝えられておりました。

しかし、今回のサイクルモードで公表された事により製品化に向けて大きく進んだといえるでしょう。

またQ1.1でZWIFTを可能とするオプションや専用アプリも発表された模様。

こちらも期待したいところです。

BOMA CIEL(シエル)

BOMAから発表された新しいレーシングフレーム。重量は745gと非常に軽量な作りなのが特徴ですが、個人的には細いフレームに惹かれました。

これまでのBOMAと異なってフレームの各部が滑らかに繋がって美しいという印象です。

BOMAだけに値段も手頃な所になると考えられ、ホビーレーサーにとっては選択肢の一つになると思われます。

 

 

番外編 PUCK MOONENさん

今回のサイクルモードである意味最大の目玉だった(であろう)PUCK MOONENさんの来日。

正直これだけのためにサイクルモードに行きたかったのですが、それは叶わず。

美人プロサイクリストとして有名な彼女。初来日でしたが、次回はぜひレースで走る姿も見てみたいところです。

 

S-WORKS 6 Road Shoesを購入した件

表題の通り、S-WORKS 6 Road Shoesを購入しました。

今回は、このシューズのインプレッションを書いていきます。

購入に至った経緯

以前に使用していたシューズがボロボロになった事。そして、100キロ近く走ると足先が痛く走りに集中できなかったためでした。

足先の痛みが合わないサイズのシューズを履いていた為に生じていた事は、後ほど判明しました。

Torch3.0との比較

今回、新しいシューズの購入にあたってはいくつかの候補がありました。

その中で最終的にはS-WORKSを選択したわけですが、最後まで悩んだのがTorch3.0でした。

皆さんもご存じの通り、Torch3.0はSpecialized社が2018年モデルとして発表したばかりのシューズです。

スペシャライズド 3種のラインアップが揃う新作ロードシューズ「TORCH」

Torch3.0はBoAダイヤルを二個備えており、一目では判別が難しいほど外見は似ています。

ですがTorch3.0とS-WORKS 6 Road Shoesを比べていく中で、決定的に違う部分を見つけました。

一つ目はかかとのホールド部分、二つ目はシューズの内側の作り、そして三つめがシューズ裏のクリート部分の調整幅でした。

①かかとのホールド部分

かかとのホールド部分に関しては、Torch3.0に対してS-WORKSの場合はコブがついており、それによってホールド感がより高い作りとなっていました。

このコブはアップストロークにおいて著明な効果があり、Torch3.0と比較してかかとの抜け感は無くシューズがついてくる感覚がありました。

②シューズ内側の作り

シューズ内側の作りに関してはTorch3.0の場合と比較すると、S-WORKSはガワが全体的に薄く作られています。

その為か、足を包み込む感覚のTorch3.0に対し、S-WORKSではシューズと足が一体となったかのような感覚でした。

③シューズ裏のクリートの調整幅

シューズ裏のクリートの調整幅ですが、Torch3.0の場合はシューズ裏に設けられたクリート用のネジ穴は固定されているのに対し、S-WORKSの場合はある程度クリート用のネジ穴が前後へ移動可能でした。

ミリ単位での調整を考えるライダーにとっては調整の幅が広いことはメリットと言えます。

購入にあたっての注意点

購入の際にはスペシャライズド取り扱い店でしっかりとサイズを測ってもらった上で購入してください。

合わないシューズを履く事ほどツラいものはありませんので…

また合わないシューズを履くことにより血行障害を生じる可能性もありえます。

くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

自室で簡単に出来る!自転車のメンテ方法について

自転車に乗る以上、定期的なメンテナンスは欠かせないもの。

しかし、本格的なメンテナンスは道具も時間も必要で労力もかかります。

その為、定期的にしようと思ってもなかなか続きませんでした。

今回はそんな自分が行っている簡単で効果的と思われるメンテナンス方法を紹介したいと思います。

 

環境について

まずは自分の環境から紹介。

マンション住まい、洗車スペースは玄関前の廊下かベランダのみ。

ベランダに蛇口は無し。お風呂場は自転車の持ち込み禁止。

 

メンテのポイント

自転車において、最もメンテナンスが必要なのは駆動系です。

チェーン、チェーンリング、スプロケット、前後ディレイラーといった駆動系は定期的な汚れの除去と注油が必要となります。

駆動系の汚れを放置すると、抵抗になるだけでなく、パーツの劣化も早めてしまいます。

 

メンテの方法について

それでは、早速メンテナンスをしていきましょう。

用意するもの

  • チェーンクリーナー
  • エス(3枚以上)
  • 水の入ったバケツ(ウエスを濡らす為。なければ洗面所等で濡らしてもOKです。)

 

 

  1. まずメンテ時に床や壁を汚さない為に新聞紙や段ボール等を敷いておきます。
  2. チェーンを前:アウター、後:トップにし、自転車をスタンド等で自立状態にします。
  3. チェーンを逆回転させながら乾いたウエスで乾拭きします。
  4. プーリ部分も逆回転させながら乾拭きします。
  5. 前をアウター→インナーにし、アウター側チェーンリングをクリーナをつけたウエスで拭きます。
  6. リヤディレイラーのプーリーの刃もクリーナーをつけたウエスで拭きます。
  7. 前後ディレイラーをクリーナをつけたウエスで拭きます。
  8. 再び前をインナーからアウターに変え、インナー側チェーンリングをクリーナを付けたウエスで拭きます。
  9. チェーンの下側にウエスを当てた状態でチェーンクリーナーを吹きかけ、チェーンについている汚れを飛ばします。 飛ばしたら、ウエスでクリーナーを吹きかけた区間をごしごし拭きます。 拭いたらチェーンを少し送って同じ要領で一周拭きます。
  10. 後輪を外します。 この時、後輪外した自転車は逆さにしておきます。 前輪も一緒に外しておきます。
  11. スプロケットを外し、一枚ずつクリーナーを吹き付けてウエスで拭きます。 数枚の刃がくっついているロー側は、ホイールにつけた状態で刃と刃の間にウエスを差し入れてごしごし拭きます。※後輪のスプロケ取り付け部もウエスで拭いておくと、きれいにしたスプロケットが汚れにくいです。
  12. スプロケットを後輪に取り付けます。
  13. 自転車の裏側にあたる部分をウエスで乾拭き→硬く絞ったウエスで水拭きします。(油汚れはクリーナーつけて拭きます。)
  14. 前後輪を取り付けます。
  15. 最後に自転車全体を乾いたウエスで乾拭きし、その後硬く絞ったウエスで水拭きして終了です。

お疲れさまでした。

たったこれだけのメンテですが、行う前と後では自転車に乗った時の感覚は大きく異なってくると思います。

 

最後に

今回紹介した方法は比較的簡単な方法ですが、大事なのは定期的に行うことです。 定期的に簡単なメンテを行うことで、溜まった汚れで抵抗が増えることもなく、摩耗も減らせ、自転車を快適な状態をキープできます。

例えあなたの自転車より相手が良いパーツを使っていても、相手がメンテをしていなければ、あなたの自転車の方が快適に走れます!

「良いメンテは、良いパーツを凌駕する」それが私の持論です。

チューブレスタイヤ・空気漏れ(エアリーク)編

この記事はこんな方におススメ

チューブレスタイヤの空気漏れに悩まされている方

 

前回のパンク修理後、リヤタイヤの空気が一日で漏れる状況が続いていました。

「パンク修理編」はコチラ

チューブレスタイヤ・パンク修理編 - pipilog〜ぴぴろぐはっく〜

 

チューブが無いとはいえ、1日で使えなくなるタイヤとかナンセンスの極みでしかありません。

時間が出来たこの週末、早速原因を探ってみました。

原因は意外なところに...

 

はじめに疑ったのは、前回パンク修理した箇所。

中性洗剤を溶かした水を車体から外した後輪に掛けてみましたが、空気が漏れている箇所はありません。

 

次にリムとタイヤの境目に水を掛けてみた所、ホイールの水抜き穴からプクプクと空気が。 

触ると緩やかに空気が漏れているのを感じる為、リム内側に空気が漏れて水抜き穴から外に出ていると推測。

リヤタイヤを外し、バルブをホイールから外して確認すると、パッキンの役割をするバルブのゴム部分にわずかな欠けが見られました。

このゴムが欠けている部分から、空気が僅かずつリムの内側に漏れ、水抜き穴から外に漏れていたと判断。

 

対策として、デュラグリスをバルブのゴム部分に塗布後、再度ホイールにバルブを取り付け、その後チューブレスタイヤを嵌めて空気を充填。

充填後、リヤタイヤの様子を見るとエアボリュームは維持されている模様。

(追記:1週間程度様子見た所、殆ど空気は抜けていませんでした)

 

クリンチャーとはまた違った注意が必要なチューブレスタイヤ

今回の経験が、皆さんのお役に立てば幸いです。

 

補足

ちなみに、今回チューブレスタイヤを取り付けて空気を充填する際に、空気が入れたそばから抜けるという状況に陥りました。

原因は、バルブ取り付け部分のタイヤの嵌まり具合が良くなかったからでした。

バルブのゴム部分とリムとの隙間にビードを差し込むようにタイヤを取り付けなければエア漏れが生じやすいので、チューブレスタイヤを取り付ける際にはこの点も注意が必要です。

「他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べる」

本日はメンタルのハナシ。

とあるブログで書かれていた一文に思わず胸がときめいた。

それがタイトルの言葉。

 

何事も出来るようになるまでの期間は人それぞれ。中々結果を出せない期間が続く事はザラ。

それでも、続ける事で次第に出来なかった事が出来るようになる。

 

 

しかし、他人と比較してしまうとどうだろうか。

「どれだけ頑張っても、自分はこの人には敵わないのか…」

何度もこんな自分を見てきた。

自転車などのスポーツは他人と競うという状況も多々ある。

 

他人と比較している内に、自分の出来ない部分にフォーカスしてしまい、面白くなくなる。

 

人はそれぞれに取り組み方や時間など違う。

 

少し前の自分、昨日の自分より成長出来ているか?

それだけを見て、昨日の自分に挑む。