チューブレスタイヤ・導入編(IRC フォーミュラプロ チューブレス RBCC)
この記事はこんな方におススメ
今まで使っていたクリンチャータイヤが寿命を迎えた自分。
ヴェロフレックスのマスター25cは、とても素直で、非常によくグリップしてくれるタイヤでした。
スキンサイドの部分も気に入っていて、ロゴもデカくてカッコよかったのですが、寿命を迎えた以上次のタイヤを考えなければなりません。
再度ヴェロフレックスのタイヤを購入する事も考えましたが、せっかくならばと違うタイヤにする事にしました。
現在自分が使用しているホイールはフルクラム・レーシング1 2way-fit。
「そうだ、チューブレスにしよう」
今まで使ったことのなかったチューブレス。
タイヤが高い印象、取り付けにくいという噂、パンクした時の不安、ビジュアルが地味、といった理由から遠ざけておりました
しかし折角のネタのチャンス。
チューブレスタイヤの乗り心地も気になっていたのと、自分の経験値も増えると思いチューブレスの新しいタイヤを探しました。
タイヤの選択
いくつかのメーカーから販売されているチューブレスタイヤですが、自分は国産メーカーかつプロレースでも実績があるIRCを選択しました。
IRC tire IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC 190129 HP-92 700X23c ブラック
他のメーカーよりもリーズナブルな価格だったのも良い点。
チューブレスタイヤの取り付け
チューブレスタイヤ以外に用意した物は以下の2つ
ビードワックスは必要?
あれば便利かもしれませんが、なくてもそこまで困らないと思います。 実際、私は取り付け時に使用しませんでした。 またチューブレス取付時に石鹸水の使用を薦める意見もありますが、すぐ乾燥してしまった為、取り付けの途中から使わなくなりました。
チューブレス取り付けの流れ
- バルブを取り付けます。
- タイヤの片方をはめます。
- タイヤのもう片方をはめます。
- はめた後、空気を入れます。
取付時の注意点
最も重要なのは、先にはめたタイヤのビードを、リムのセンターに落としていく事です。
片方のビードを取り付けた後、先にはめた側のビードと入れ替えるようにもう一方のビードもはめていきます。
バルブ部分はビートがしっかり噛み込むように注意します。
バルブは先につけておいた方が上手くいきます。
あと、タイヤはバルブの反対側からつけていくのがポイントです。
チューブレス取り外しの流れ
チューブレスを使用してみて
普通に乗れる、という印象でした。
取付時の印象はめっちゃ硬い!という印象しかなく、「チューブレスなんか使うんやなかった」と思っていましたが、慣れるとあまり苦ではなくなりました。
喉元過ぎれば何とやら。結構気に入っています。