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S-WORKS 6 Road Shoesを購入した件

表題の通り、S-WORKS 6 Road Shoesを購入しました。

今回は、このシューズのインプレッションを書いていきます。

購入に至った経緯

以前に使用していたシューズがボロボロになった事。そして、100キロ近く走ると足先が痛く走りに集中できなかったためでした。

足先の痛みが合わないサイズのシューズを履いていた為に生じていた事は、後ほど判明しました。

Torch3.0との比較

今回、新しいシューズの購入にあたってはいくつかの候補がありました。

その中で最終的にはS-WORKSを選択したわけですが、最後まで悩んだのがTorch3.0でした。

皆さんもご存じの通り、Torch3.0はSpecialized社が2018年モデルとして発表したばかりのシューズです。

スペシャライズド 3種のラインアップが揃う新作ロードシューズ「TORCH」

Torch3.0はBoAダイヤルを二個備えており、一目では判別が難しいほど外見は似ています。

ですがTorch3.0とS-WORKS 6 Road Shoesを比べていく中で、決定的に違う部分を見つけました。

一つ目はかかとのホールド部分、二つ目はシューズの内側の作り、そして三つめがシューズ裏のクリート部分の調整幅でした。

①かかとのホールド部分

かかとのホールド部分に関しては、Torch3.0に対してS-WORKSの場合はコブがついており、それによってホールド感がより高い作りとなっていました。

このコブはアップストロークにおいて著明な効果があり、Torch3.0と比較してかかとの抜け感は無くシューズがついてくる感覚がありました。

②シューズ内側の作り

シューズ内側の作りに関してはTorch3.0の場合と比較すると、S-WORKSはガワが全体的に薄く作られています。

その為か、足を包み込む感覚のTorch3.0に対し、S-WORKSではシューズと足が一体となったかのような感覚でした。

③シューズ裏のクリートの調整幅

シューズ裏のクリートの調整幅ですが、Torch3.0の場合はシューズ裏に設けられたクリート用のネジ穴は固定されているのに対し、S-WORKSの場合はある程度クリート用のネジ穴が前後へ移動可能でした。

ミリ単位での調整を考えるライダーにとっては調整の幅が広いことはメリットと言えます。

購入にあたっての注意点

購入の際にはスペシャライズド取り扱い店でしっかりとサイズを測ってもらった上で購入してください。

合わないシューズを履く事ほどツラいものはありませんので…

また合わないシューズを履くことにより血行障害を生じる可能性もありえます。

くれぐれもご注意ください。